温泉で有名な函館市谷地頭一帯は・・・実は・・・

ここは、函館市谷地頭町という場所です。
市電の終点があり、そこそこ有名な谷地頭温泉、立待岬があるところです。

画像で見る通りですが、周辺より一段と低地であることがわかります。
この一帯、実は太古の昔、火山の噴火口だった場所らしいです。
だから、温泉も湧いているわけでして。
標高335mの函館山は、地質学上は、休火山です。
立待岬に行けば、大昔の溶岩ドームの片鱗も望むことができます。

このお話、函館市民でさえ、その99%が知りません。

ただ、この一帯、地盤は強固で、先日の地震でもほとんど揺れませんでした。

この電車停留所の次の駅は青柳町なのですが、そこは、この一帯よりも一段高い丘陵のような地形になっています。

私が子供のころは、そこは貝塚だと教わりましたが、たぶんそれは間違いです。

あれは、噴火口の外輪なのではないのでしょうか。
函館市内にはほかに二つ火山があります。
活火山の恵山と、湯川沖にある海底火山です。
湯川沖は太古の火山ですし、函館山は休火山なので、火山として認識するには取るに足らないと思われるかもしれませんが、すべて温泉が湧いています。火山としての息吹は確かに存在するのです。
(この記述は危機をあおっているわけではございませんよ。)


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