パグパグというた・べ・も・の・・・

フィリピンでは人々の貧富の格差が激しく、

都市部のスラム街の現状は、

われわれ日本人には目に余るものがある。

生ごみの中から残飯を集め、再加熱して食べる風習ができてしまっているばかりか、「パグパグ」という名称で販売するものまで現れたというのである。

 

パグパグ(タガログ語、pagpag)は、汚れを払い落とすという意味で、生ごみから集めた食べられそうなものを水で洗い、塩などをいれて、鍋などで煮るなどの方法で加熱したものをいうのだそうだ。

販売業者はそれを小分けにし、1食あたり日本円に換算すると20円程度で販売しているというのだ。

ごみの処分場で、釘などの金属を求めて徘徊するストリートチルドレンや貧困層が存在することは、これまでも報道で知られていることだが、貧富の差がここまで拡大していることは知らなかった。

昨今、東南アジアからの本邦への旅行者が増加している一方、このような現状があることを私たちは知っておかなければならない。

日本がここまで経済逆行することはないだろうと思うが、栄養不足で餓死者が・・・というニュースもここ最近、ずいぶんと目にするようになった。

本邦でも高齢者を中心に、貧困層と呼んでもいいレベルの生活者が増加していることを否めない。


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