北海道にはもう、コストコはできません。

現在、札幌市清田区にしかないコストコホールセール店舗についての分析です。

道内のコストコの新店舗建設のうわさが時々広まりますね。古くは札幌市の北西部に2店目が建つ、というものや、最近では、旭川市内、江別市大麻地区などが挙がっていましたが、すべてが虚空のうわさでした。

本当のところ、どうなんだろう、というのは、コストコフリークみんなの関心どころですが、ここで、あえて大きな声で申し上げます。

当面、北海道に2店舗目が建つことは断じてございません。

これには、明確な理由がございます。簡単に説明しますね。

函館の皆さん、コストコ行くの大変ですよね。距離にして280km、片道4時間かけて、高速料金も馬鹿にならない。こんなに離れてるんだから、函館地区にもう1店できてもいいんじゃないの?イオンだって出来たんだし。商圏としては十分に広いでしょ?道南全域から人もたくさん来るっしょ。とか、思ってるんじゃないかしら?だとすれば大間違いです。

まず、コストコホールセールジャパンの思いを考えてみましょうか。

北海道は広いので、面積単位の商圏ごとにお店を作って、たくさんのお客様に来ていただこう、お客様至上主義でお客様自身の利便性を鑑みた経営をしていこう、なんて考えは一切ないと思います。米国企業ならではの利益至上主義なのです。

では、コストコの出店基準を見てみましょう。

基準は、敷地面積7000坪以上、建築面積4200坪、商圏半径10㎞、人口50万人、駐車場800台以上で土地は自己所有か40年以上の定期借地のいずれか。最大のポイントは、車のアクセスが良いこと、との情報があります。でも、この情報に一つ、大きな誤り、というか、本来の意味と違う解釈が存在します。人口50万人というところです。ここの本当の解釈は、こうです。

1店舗につき会員数50万人を目標とする」

ここで言う会員数とは、年会費4400円を払ってくれる人の数です。

賢明なあなたはもう気づかれましたか?

コストコ社側にとっては、広いだけの北海道には、現存のコストコホールセール札幌倉庫店以外は、必要ないのです。他地域に店舗をおったてても、毎年4400円を払ってでもお店に来る人が50万人もいる街や地域は、札幌市以外には存在しません。札幌にでさえ、1店舗で十分なのです。

以前、札幌市手稲区に2店舗目ができるといううわさとそれを真に受けた北海道新聞の報道記事がありました。この真意をコストコ関係者に問うたところ、「そんなことしたら、清田の店舗と共倒れする」という答えが返ってきました。つまり、周辺人口が250万人超の札幌でさえ、2店舗合計で100万人の会員数は確保できない、ということなのです。

コストコの出店計画と既存店の位置(日本国)

 なお、コストコでは、一般会員のほかに、ビジネスメンバーズという制度があって、自営業者などに、商品の再販を認めています。こうしたお店では、コストコの会員でなくとも、コストコの商品をお求めになれますが、商品価格は、コストコでのお値段よりも少しお高めです。これは、たとえビジネスメンバーであってもコストコでの価格の優遇はないためです。つまり、ビジネスメンバーも一般会員もコストコでの買い付けは同じ値段なわけです。

参考:北海道のコストコビジネスメンバーズのお店

帯広「COSPA本店」

〒080-0835 北海道帯広市稲田町南8線西10−1

イトーヨーカドー内 営業時間10:00〜19:00

帯広「COSPAいっきゅう店」 帯広市西19条南2丁目

ショッピングランドいっきゅう店内 営業時間10:00~18:00

電話080-4048-3007

江差町スーパーブンテン          江差町伏木戸町557番地

電話0139-52-3535

茅部郡森町吉田商店 〒049-2313 北海道茅部郡森町森川町3−1

セブンイレブン函館大川町店〒040-0084 北海道函館市大川町12−29

そして最後にちょっとだけいい話。

コストコの公式通販サイトがオープンするとの報道があったことです。

この話のニュース元

噂で消えないことを祈ります。

雑記:ヨシダのグルメソースが、薬のツルハでも!!小さいけどね。


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