インド料理店の副菜のお話

~インドの軽食・スナック~

インド人は夕方になると軽食をよく食べます。
それはインドの人たちの夕食時間が夜の9時くらいと遅いからだそうです。
夕方の5時くらいになると多くの人たちがおやつを食べるのだそう。
そしてその時間になると街のあちらこちらに移動式屋台が出てくるのです。
インドでは屋台文化があり、ストリートフードも発達しています。
特に外で働く人たちは夕食までの繋ぎに屋台でストリートフードをよく食べるそうです。
私たちがインドレストランで食べる料理もインドでは外で気軽につまめるスナックだったりするのです。


インドの軽食やスナック類、屋台で食べられるストリートフードにはどんな物があるのか調べてみました。


まず初めに「チャート」という言葉をご紹介しましょう。 「チャート」とはインド人にとっての朝食、おやつ、軽食、スナックのことです。
一般的に屋台で食べられるスパイシースナックの総称です。


「サモサ」
北インドを代表する軽食だがほぼインド全域で食べられている。
家よりも屋台などで食べることが多くなっている、典型的なストリートフードだ。
小麦粉、水、塩で作った薄い皮に具を詰め三角に形を整えサクッと揚げる。
具は主に茹でてつぶしたジャガイモにスパイスで味付けた物が主流。
今はキーマカレーやチーズなどバリエーションも豊富になっている。


「パコラ」
インド、ネパールでも食べられている、天ぷらやフリッターのような揚げ物料理。
粉はひよこ豆を挽いたひよこ豆粉を使う。
その粉にクミンやターメリック、コリアンダーなどのスパイスを混ぜ主に野菜などをかき揚げのように揚げたもの。 屋台の定番料理。


「パパダ」または「パーパド」
ひよこ豆や米粉から作られるせんべいのようなもの。
日本人にはどこか懐かしさが感じられる味や食感だ。
前菜、おつまみ、おやつ、カレーと共にと様々なシーンで登場する。
薄くパリパリしていてそのまま食べるとビールがよく進む味である。
小さなものはチップスとして、大きなものは食材を包んで食べたりもする。
インド人はよくカレーを食べるときライスの上にパラパラと砕いて振りかけて食べる。


「マサラドーサ」
「ドーサ」とは南インドのクレープのようなものです。 豆と米の粉を薄く焼いた生地にカレー味のポテトサラダを巻いている。
マサラソースに付けて食べる。
クルクルと巻いたものとクレープみたいに三角に折りたたんだ形がある。


「パニプリ」
名前も可愛いけど見た目もとってもキュートなパニプリ。 インド特有の屋台料理で家で作ることは滅多にない。 軽食なのか?ジュースなのか?どちらともつかない。 アタ粉(全粒粉)とスージ(粗びきの小麦粉)で作った生地をピンポン玉くらいの球状になるように油で揚げる。➡このパンがプリ
プリのてっぺんに穴をあけ茹でてスパイスで味付けしたジャガイモや豆など詰める。
そしてそこにスパイスやミント、レモンやタマリンドなどで作った液体を注ぐ➡この液体がパニ
何とも摩訶不思議な食べ物だが日本人でも一度食べると病みつきになる人続出らしい。
「一口で食べる!」「すぐ食べる!」が原則だ!!


「マライカバブ」肉を牛乳を温めた時に出た膜でマリネして串に刺して炭火などで焼いた料理。 肉を牛乳を温めた時に出た膜でマリネして串に刺して炭火などで焼いた料理。  
マライ=牛乳を温めた時に出る膜
カバブ=トルコ由来のケバブ。肉などを串に刺して焼く料理


「タンドリーブロン」
スパイスでマリネした海老を炭火で焼いたもの。  




にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする